給排水設備工事における付帯工事の費用が変動する敷地の条件とは
こんにちは!静岡県浜松市を軸として、水漏れなどの水道工事を手掛けております株式会社ケイエム設備です。
弊社の担う給排水設備工事では、付帯工事の費用が変動することがあります。
そこで今回は、給排水設備工事においての付帯工事の費用が変動する、敷地の条件について解説いたします。
給排水設備工事を検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。
道路・敷地の高低差
付帯工事の費用が変動するのは、道路や敷地に高低差がある場合です。
具体的には、下水道の本管が埋設されている道路と工事現場の敷地についての、高低差です。
高低差が生まれるのは、水が高い場所から低い場所へと流れる自然の働きによります。
敷地が道路よりも低い場所にあるとしたら、ポンプを設置して生活排水を下水道本管に流さなければいけません。
もしくは、浄化槽を設置する必要性が出てきます。
もし浄化槽の設置を決めた場合には、補助金の対象ではなくなります。
補助金を活用できないのは、排水管を接続可能な下水道本管が整備されていても、利用していないことが理由となるでしょう。
止水弁・公共ますと建物の距離
止水弁や公共ますと建物の距離も、付帯工事の費用が変動する要因です。
止水弁や公共ますから建物までの距離が長いと、給排水管がそれだけ長くなります。
屋内給排水に接続するスリーブまで建物を回り込む必要がある場合にも、工事費用が高くなる可能性があります。
屋外給排水工事では、地中に水道管を埋めることが必要です。
この際の掘り返し・埋め戻しの作業が、工事費用に影響することを覚えておきましょう。
屋内排水管の傾斜
付帯工事の費用の変動は、屋内排水管の傾斜によっても発生します。
キッチンやお風呂といった衛生設備と屋外配管までの距離が遠い場合には、緩やかな傾斜となります。
それは、高い場所から低い場所に生活排水が流れることがその要因です。
屋内配管の傾斜が緩やかだと、排管が途中で詰まってしまう可能性があるでしょう。
そのため、屋外排水管の径を太くする必要性が出てきます。
そうなると屋外給排水工事費用に大きく左右しなくても、工事の総額が変わってくる可能性があるのです。
ケイエム設備へご相談ください!
株式会社ケイエム設備では、給排水設備工事のご相談を承っております。
弊社は浜松市の上下水道指定工事店として、個人様・法人様を問わず対応させていただきます。
水漏れを根本的に直したいという方や、給湯器を安くスピーディーに修理して欲しいという方は、ぜひ弊社にお問い合わせください。
また弊社は浜松市だけでなく、静岡県湖西市の方からのご相談にも対応中です。
皆様からのたくさんのご相談を弊社一同心よりお待ちしております。
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