お客様向け!ポンプ設備工事におけるポンプの種類
こんにちは!静岡県浜松市に拠点を構え、ポンプ設備工事を手掛けています株式会社ケイエム設備です。
ポンプ設備工事で使用されるポンプには多くの種類があります。
そこで今回のコラムでは、ポンプ設備工事におけるポンプの種類についてご紹介していきます。
ポンプ設備工事のご依頼をご検討中のお客様は、依頼前の豆知識としてぜひ参考にいただければ幸いです!
井戸ポンプ
ポンプ設備工事で使用される代表的なポンプの1つが、井戸ポンプになります。
まず、井戸とは地面を深く掘り、あるいは管を地中に打ち込んで地下水を汲み上げるようにした設備のことを指します。
一般的な井戸は、地中に地下水が貯められており、滑車を通した紐とその先に付いた枠で水を汲み上げるイメージです。
そのため、井戸ポンプの仕様としては、井戸水を汲み上げる際に使用するポンプになります。
加えて、井戸ポンプには2つのパターンがあります。
1つ目は、浅井戸ポンプです。
浅井戸ポンプは、深さ7mから8m程度にある自由地下水を汲み上げるため、揚程が低いポンプを使用するのが特徴になります。
2つ目が、深井戸ポンプです。
深井戸ポンプは、不透水層より下の地下水を汲み上げるため、浅井戸ポンプよりも揚程が高いポンプを必要とする特徴があります。
汲み上げ式ポンプ
井戸ポンプを含め、ポンプの仕組みとしてあるのが汲み上げ式ポンプです。
別名、手動ポンプとも言われています。
これは、大気圧を利用して給水管を真空状態にすることで井戸水を上げる仕組みになっているのです。
ポンプ内の構造としては、シリンダー内をピストン、パケット、あるいは棒ピストンが上下に往復運動を行って、あるいは隔壁に旋動を与えて、低水にある水を吸い上げる構造になっています。
汲み上げ式ポンプのメリットは大きく分けて3種類です。
1つ目は、災害時も水が使用できるという点になります。
汲み上げ式ポンプの多くは、地下水から汲み上げていることにより災害時でも使用が可能です。
2つ目は、水温が変わらないという点です。
汲み上げ式ポンプの多くは地下水から汲み上げていることにより天候や気温に左右されることなく使用できます。
3つ目は、水道代がかかりにくいという点です。
汲み上げ式ポンプの多くは地下水から汲み上げていることにより水を新たに使用することがないためです。
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