こんにちは！静岡県浜松市の本社を中心に、市内近郊において給排水設備の新設、修繕、メンテナンスなどに携わる株式会社ケイエム設備です。
給湯器の破損要因は様々あり、中でも漏電は火災などに繋がるため十分注意しなければなりません。
しかし、漏電に気づかないことや、気づいてもどのようにすれば良いのか分からない方も多いでしょう。
今回は給湯器が漏電する原因や発生時の症状と対処法をご紹介します。

給湯器が漏電する原因

給湯器の漏電は水漏れなどによる配線や基盤の劣化、絶縁の剥がれが生じ漏電や故障に繋がる様々な原因があります。
内部の構造は排気口などを通してゴミが溜まりやすく、水を扱う性質上、湿気を帯びやすいことも漏電する原因です。
漏電はゆるんだコンセントの露出部分にゴミが溜まり湿気を帯びると、漏電や感電の危険性があります。
給湯器は屋外への設置が多いため、本体・ケーブルの経年劣化による損傷が原因となり漏電することもあります。

漏電発生時の症状

漏電発生時はブレーカーが落ちることや給湯器の動きが通常と異なるなど、様々な症状が現れます。
ブレーカーは一度落ちた後、再度入れ直しても落ちる場合は漏電している可能性が高く、リモコンには漏電エラーコードが表示するでしょう。
給湯器の湯が出ないことや追い焚きができないといった症状は故障の可能性もありますが、漏電が原因となることもあります。
また、漏電すると電気が漏れ出すため通常より電気代が高くなることがあります。

漏電発生時の対処法

漏電発生時あるいは疑いがある場合は早急に給湯器を停止します。
停止を確認したら給湯器の修理業者に点検を依頼し、漏電か否か現状を確認してもらうことが重要です。
漏電が発生した給湯器は一部分の修理あるいは交換となることがあるため、費用面も含め業者に相談します。
それには、施工技術と実績・迅速な対応・アフターサービスの有無や補償内容などを参考に信頼できる業者に依頼しましょう。

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弊社はお客様第一をモットーに水道工事や配管工事を通して住みよい暮らしをサポートしています。
一般住宅からマンション、工場といった幅広い建築物を対象に、水回りのトラブルから給湯器交換など現場の大小を問わず対応しています。
また、単独浄化槽から合併浄化槽への浄化槽工事や、井戸ポンプ・組み上げ式など各種ポンプ修理も対応可能です。
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