ウォシュレット便座の交換工事を行ないました。
担当者からのコメント
ウォシュレットの故障の原因は、落雷によるものでした。
お施主さまが加入している火災保険の『落雷による故障の条件』を利用して、既設器具を同等品のものに交換させていただきました。
1階・2階のトイレ2機分です。
保険を利用されたためお施主さまの自己負担額は0円で済みましたが、本来ならば10万円を超える工事です。
最近は、一昔前にはなかった自然災害による家財故障などが増えています。
みなさまの中には、火災保険や家財保険などに加入されている方が多いことでしょう。
契約されている内容によりますが、今回のような時こそ保険の救済を受けるべきだと思います。
器具類の故障にはさまざまなケースがありますが、今回はその中の1事例として紹介させていただきました。
保険料を支払われているみなさまには、保険内容に沿った補償を受ける権利があります。
ぜひその権利を有効活用しましょう。
実際に補償を受けるには?
今回のように落雷でウォシュレットが故障してしまったという場合には、落雷補償で補償を受けられる可能性があります。
落雷に対する補償は、普通火災保険の基本補償に含まれています。
落雷によって故障してしまったという場合には、契約している保険会社に連絡してみましょう。
落雷被害で保険金を請求する時に必要なものは、他の補償で火災保険を利用する時と大きな違いはありません。
主に必要となるのは、「各保険会社指定の保険金請求書」や、「被害の程度がわかる写真や画像データ」、「修理業者からの見積書や報告書」などです。
保険会社から落雷の事実がわかる証明書を求められた場合は、公的な書類は存在しないので、気象庁や気象台の観測情報や、電力会社等の公式サイト上で提供されている落雷情報、新聞記事などを提出するとよいでしょう。
給湯器、自動水栓、IH、エアコン、冷蔵庫、電子レンジなど、契約内容にもよりますが、該当器具はたくさんあります。
ご相談・ご依頼は、静岡県浜松市の株式会社ケイエム設備までお気軽にお問い合わせください。
最後までご覧いただきありがとうございました。