コラム

column

意外と知らない?!水道工事でおさえるべき重要ポイントとは?

こんにちは! 株式会社ケイエム設備です。
静岡県浜松市を拠点に、市内とその近郊で水道工事・水道修理、給湯器交換、水回り修理など、衛生設備工事を手掛けております。
今回は、知っていればトラブルも防げる「水道工事を行う際のポイント」についてご紹介いたします。

給水装置の新設・増設・変更について

1.新設

家の新築などで新しく水道を引く場合には、上水を宅地内に引き込むため、水道本管から分岐させた給水管を水道メーターまで配管する「給水管引き込み工事」を行います。

2.増設

蛇口の数を増やしたい場合にも、指定給水装置工事事業者による工事が必要です。
ご自身での蛇口増設は、法律によって規制されているため、ご注意ください。

3.変更

水圧を高めるために「径の太い給水管に交換する」など、給水管引き込み箇所や太さを変えたい場合、水道管の太さ(水道管の口径)は、自分で勝手に決めることができません。
指定工事業者が、最大使用水量などを算出した設計計算を自治体で審査し、承認されて決定となります。

撤去:家を取り壊すとき

家を取り壊す解体工事を行う際に重要なのが、「ライフライン」の撤去ですが、結論から言うと水道は停止も撤去もしません。
ほこりや粉塵が飛散する解体工事では、水をまきながらの作業となります。
大量の水を給水管の引き込み箇所や太さを変える際に使うため、ガスや電気のように仮説設備でまかなうことができません。
そのため、解体工事前に水道を止めることは絶対に避けてください。

修繕:給水管などを直すとき

給水管・止水栓・水栓などの給水装置の修理は、原則として給水装置の原形を変えることが禁じられています。
トイレやキッチンなどの水が止まらない・水漏れの原因が水道管にある場合には、指定給水装置工事事業者による修繕工事が必要です。
ご自身でのDIYによる修繕は禁止されているため、ご注意ください。

水道関連のお困りごとは弊社へ!


水回りの不具合は、ついついご自身でもできるのでは?と考えがちですが、法律によって規制されていますので、よく確認されることをお勧めします。
弊社は、浜松市より指定給水装置工事事業者として指定されておりますので、安心して工事をお任せいただけます!
ぜひ、お気軽にお電話またはお問い合わせページよりご連絡ください!
ご依頼をお待ちしております。

最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。