こんにちは！静岡県浜松市に拠点を置き、水漏れなどの水道工事に携わっております株式会社ケイエム設備です。
弊社が担う屋外給排水設備工事などで、付帯工事費用が変動するのはなぜなのでしょうか。
そこで今回は、屋外給排水設備工事などの付帯工事費用が変動する理由について解説いたします。
給排水設備工事を検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

給排水引込工事が必要

給排水引込工事が必要となる場合に、付帯工事費用が変動します。
公共ますは設置されていても止水弁・水道メーターがないことで、給排水引込工事が必要となるケースがあるのです。
このケースでは、上水道本管から給水管を分岐させて、止水弁・水道メーターを設置することを含めて工事をする必要があります。
また、給水管引込工事は道路敷地側の地中に上水道本管がある場合、20万円から30万円程度の費用が必要になります。
加えて、道路の敷地反対側に上水道本管がある場合は、道路を横断する形で舗装を掘り返す必要が出てくるでしょう。
掘り返した舗装については原状回復が求められるため、給水管引込工事のみで60万円程度が必要です。
また上水道本管が敷地前の道路に設置されていても、公共ますが設置されていないパターンもあり得ます。
その場合は、公共ますの設置や下水道本管までの配管工事も行うことが一般的です。

浄化槽の設置が必要

浄化槽の設置が必要となる場合も、付帯工事費用が変動します。
下水道が整備されていない地域では、敷地内に浄化槽を設置しなければいけません。
2006年に浄化槽法という法律が施行されており、現在においては認定されたメーカーの扱う合併処理浄化槽のみが設置可能です。
浄化槽の設置費用については、浄化槽の価格も含めて80万円から100万円となります。
7名などの大家族用であれば、140万円程度になることもあります。
このように、浄化槽の設置が必要となる場合は高額な費用がかかるため、家の建築を検討中の地域が浄化槽の設置が必要であるかを確認することが大事です。

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株式会社ケイエム設備では、給排水設備工事のご相談を受け付けております。
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また、水道の蛇口を交換するベストな時期を知りたいという方からのご相談も承っております。
そして弊社は、浜松市に加えて静岡県湖西市にお住まいの方からの修理のご相談も受け付け中です。
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